弊社の袴の製造工程をご紹介いたします。

袴ができるまでの製造工程

①延反

昔ながらの「針架け」による延反作業です。
延反機を使わないので、正確に無駄なく延反するには熟練の技術が必要です。

②裁断

弊社ではパターンを用いず、ほぼすべて物差しで裁断図を描きます。

③縫製・ひだ作り

弊社のミシンは腰板部分も縫えるように調整していますので、細心の注意が必要です。
ひだ作りは1枚1枚丁寧に手作業で行います。

④仕上げ

弊社ではボイラーを使ったスチームプレスアイロンを使用していますので、袴のひだが取れにくくなっています。